肩のバックワードサイクル


「肩のバックワードサイクル」は、二軸動作の肩甲骨の動きとそれにともなう重心移動を体得するためのトレーニングです。

 まず、股関節のスーパーストレッチと常歩LSDをある程度マスターしてください。LSDがスムーズにできるようになったら、このトレーニングをとりいれましょう。

 長さ2〜3メートル、直径3〜5センチくらいの棒を用意します。陸上競技のヤリを用いてもかまいません。この棒を肩に左右にかつぎます。首ではなく左右の肩甲骨に乗る様にするといいでしょう。水平にかついだままLSDを行います。
 常歩の肩甲骨の動きと重心移動ができていれば、横から見たときに棒の先端が逆回転します。逆回転というのは、進行方向に向かってタイヤが逆に回転するように円運動します。
 
この動きは、肩を意識的に回転させるのではなく、着地足の膝を上手に抜くと肩甲骨の下方への動きと前方への動きが重なり、肩の逆回転の円運動が自然発生します。
 
中心軸の動きになっている人は、棒の先端が順回転したり前後に直線運動します。